東京オリンピック開催が決定してから1年が経過しました。
オリンピックの開催に伴い、これからも日本の建設業界は間違いなく賑わうことが予想されますね。
そして、その労働力として期待されているのが”ガテン系女子”です。
現在、日本の建設現場で働く女性の数は約10万人(※労働力調査:平成24年総務省統計局)だそうです。
そして、2014年から5年間で建設業の現場で働く女性の数を約10万人増員するという目標を国土交通省は掲げております。つまり、今の倍の人数ということですね。
オリンピックによる建設投資は5000億円以上と言われ、それに伴い人材ニーズももちろん増えてきます。
その数なんと33.5万人と予測するシンクタンクもあるほどで、他業界に比べてダントツで多いことがわかります。
これから建設業界へ転職を考えている人は是非ともこういった背景を押さえた上で活動すると、交渉も優位にすすめられますね。